APSS V2.3で従来のV2.2のデータベースをアクセスするためのデータベース更新

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1.APSS V2.3を起動する。図1の起動画面が現れる。


図1.APSS起動後の画面



2.図1の赤で囲んだ部分をクリックする。図2のポップアップ画面が現れる。


図2.APSSのスキーム リスト



3.図2の黄で囲んだ部分をクリックする。
APSS Scheme folderの指示が出るので、APSS V2.3に追加してこのプログラムからアクセスする古いバージョンのデーターベース(APSS V2.2)を以下のように設定する。この例ではAPSS2.2フォルダーにあるAPSSDataを選択する様子を示したものである。



図3−1.APSSのスキーム リストに追加するフォルダー選択(その1)


図3−2.APSSのスキーム リストに追加するフォルダー選択(その2)
通常Program Filesの下にあるフォルダーに存在する。



図3−3.APSSのスキーム リストに追加するフォルダー選択(その3)
最終的にはAPSSDataフォルダーを選択する




4.Scheme List Registryに追加された バージョンの古いScheme(データベース)を図4に記す。


図4.Scheme List Registryに追加されたNOAH02



5.APSSV2.3を起動する。図5−1のようにポップアップ画面が現れるので、図の赤い部分をクリックしてScheme一覧のプルダウンメニューから図4で追加した古いSchemeを選択する〔図5−2〕。


図5−1.プルダウンメニューからのScheme一覧


図5−2.選択された古いScheme



6.図5−2でOKをクリックすると、データーベースのインターフェイスが異なるのでアップグレードするかどうかが警告画面としてたずねられる。インターフェイスが同じなら図5−2の時点で即アクセス可能である。(V2.2xからV2.3へのアップグレードではデータベースのインターフェイスが変わりましたので以下のアップグレードが必須です。)


図6.アップグレードするかどうかの警告画面



7.図6でYesを選択するとアップグレードするデーターベースのプロトタイプの設定が要求される。古いデータベースを新しいデーターベースのインターフェースに更新するので、ここではV2.3のデーターベースを選択する。通常はProgram Filesの下にある。


図7−1.アップデートするデーターベースの選択(その1)


図7−2.アップデートするデーターベースの選択(その2)



8.図7−2で「開く」を選択すると図8が出現する。ここで、”Upgrade”をクリックする。


図8−1.データーベース アップグレードの画面


図8−2.アップグレード完了画面

"Close"を選択する。



図8−3.古いデータベースを新しいデータベースのインターフェイスでアクセス可能となったことを示すメッセージ画面



9.図5−2で選択したSchemeでAPSSがOpenする。図9の画面で、古いデータベースで計算した結果がV2.3からアクセスできるようになる。FileからOpenを選択すると旧バージョンでの計算結果をアクセスすることが可能となる。


図9.V2.3からアクセスしたV2.2