主な特長

当社でソースコードまで管理していますので、お客様のご要望を反映してセミカスタムソフトとしてお納めすることも可能です。技術的なご相談をお受けします。

◆セミカスタムデザイン可能…独自の物理モデル、独自の形状、独自のデバイスパラメータ算出

◆ソルバーはユーザがオプションから選択可能… 実数解法、複素数解法(PML境界条件)

◆セルマイヤー型屈折率モデル、ユーザ定義テーブル入力をベーシックで提供

◆ホーリーファイバ用基本雛形の提供…ホールパタン、コア形状など
 順次雛形拡充中(楕円、長方形ホール形状など)

◆ホール径、ピッチ、波長など一連のパラメータをスキャンモードとして一括計算可能 
 パラメータスキャン時にホール重なりなど基本図形チェック機能あり

◆高次モード解析可能、FFP計算機能あり

◆計算精度(収束判定)をユーザが設定可能



 出力

◆屈折率分布、フィールド分布*、FFP分布*

◆等価屈折率、分散特性、実効断面積などのテキスト出力

◆結果表示パネルによりユーザ独自のデバイスパラメータ計算 …モードフィールド径(ホール位置依存)、実効断面積など

◆閉じ込め損失(曲げを含む)特性

◆FFPのFWHM値、2種類フィールドの結合効率

◆その他、各ユーザ独自のメニュー追加可能

*2次元等高線、2次元表示はNoesysのTransformとの標準インターフェイス




 FiberDesignerのご紹介

 形状の設定

クリックすると大きい画像が別ウィンドウで見られます
波長スキャン範囲設定

ホール径スキャン範囲設定

ホールピッチスキャン範囲設定

ホール形状(円、楕円、長方形など)

チェック(形状の違反)も行う

パラメータスキャンはよく使用するメニューをご用意
正三角形、正方形、円形

更なる雛形拡充

⇒場所依存のコアプロファイルやDip構造にも対応可能





 屈折率モデルの設定


↑クリックすると大きい画像が別ウィンドウで見られます

@定数モデル
A1項モデル
B3項モデル(Sellmeierモデル)の3つをご用意

屈折率定義層をlayerとして層の上下関係の記述が可能

ユーザの要望で独自の屈折率モデルは当社で柔軟に対応可能です





メッシュの設定

精度を確保しながら短い計算時間で求解





 計算制御(固有値解析手法)

各種モード計算の制御(複数モードにも対応可能予定)

分散特性など波長微分のパラメータも評価可能

スキャン機能を利用したときの計算進捗状況モニタ可能






 出力メニュー
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